2024年10月28日、絵本「ねないこ だれだ」などの絵本作家として有名なせなけいこさんが92歳で亡くなられてたと報じられました。
突然の訃報に驚きましたね。
本記事では、せなさんの病気や家族構成についてまとめました。
せなけいこの病気は?
せなさんの病気は何だったのでしょうか?
23日午後10時52分、老衰のため神奈川県の自宅で死去したことが28日分かった。
yahooニュースより
亡くなった原因は「老衰」であることがわかっています。
ただ、老衰は2次的なものであり、老衰に至るまでの病気が気になりますね。
調査していきましたが・・・
せなさんの既往歴などについて情報は一切確認できませんでした。
仮に闘病していたりした場合、過去の記事などでも情報があることが多いですが、特にありませんでした。
病院や老人施設ではなく神奈川県の自宅で亡くなったことから、晩年は健やかに過ごされ、その上で亡くなられたということなのかもしれませんね。
もし、情報ガあれば追記していきます。
せなけいこの夫(旦那)は?
せなさんは結婚していたのでしょうか?
調査すると、せなさんは結婚しており結婚相手は落語家の6代目「柳亭燕路」さんでした。
柳亭燕路さんのプロフィールです。
- 芸名:柳亭燕路
- 本名:黒田建之助
- 生年月日:1934年10月20日
- 享年:56
- 出身:東京都大田区
柳亭燕路さんは、落語家として活躍し、更に落語研究家としても古典落語をアレンジするなど活動していたそうです。
馴れ初めは?
2人の馴れ初めはどうだったのでしょうか?
せなさんの絵描きの先輩が寄席好きであり、燕路さんの知り合いだったそうです。
せなさんは、その先輩に連れられ燕路さんと引き合わせられます。
共通の趣味が本であったことから、一緒に神田の古書店めぐりをするようになり意気投合。
その後、距離が縮まり結婚することになったということです。
運命的な出会いだったのですね。
娘(子供)など家族構成は?
2人には子供が2人いるようです。
- 黒田龍之助
- くろだかおる(黒田薫)
ネット上で確認できる限りですと、龍之助さんとかおるさんの1男1女でした。
黒田さんは言語学者であり、神田外語大学言語教育研究所特任教授や神戸市外国語大学客員教授として活躍しています。
かおるさんは、せなさん同様に絵本作家として活躍しています。
父親は落語家の6代目柳亭燕路(1991年没)、母親は絵本作家のせなけいこ(瀬名恵子)、兄は言語学者の黒田龍之助。
「お母さんは、せなけいこ。私はルルちゃん」絵本作家の母と落語家の父を持つ、くろだかおるが振り返る、ちょっとかわった家族の思い出|ポプラ社 こどもの本編集部『ねないこだれだ』『おばけのてんぷら』などで知られる絵本作家のせなけいこを母に、落語家6代目柳亭燕路を父に、そして言語学者の黒田龍之助を兄に持つ、絵本作家のくろだかおるさん。2020年9月に刊行した絵本「おとうふ2ちょう」の打ち合わせでお会...
すごい優秀な家系ですよね。
ちなみに、黒田という姓は燕路さんの本名が黒田であるためです。
家族構成は「せなさん本人、夫、長男、長女」の4人家族で間違いなさそうですね。
まとめ
せなけいこさんの病気や家族構成についてまとめました。
病気については情報がありませんでしたが、病院や施設ではなく自宅で亡くなられたことから、闘病などはしていなかった可能性が高そうです。
家族構成は4人暮らしであったことがわかりました。
御冥福をお祈り致します。
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